

経済學部の各ゼミが日頃の研究成果を発表する「経済學部學生研究発表大會」(2019年11月28日開催)。
8回目を迎えた今回は、全99チームがエントリー。學生たちの"真剣勝負"が繰り広げられました。
経済學部學生研究発表大會とは
研究成果の発表と交流を通じて、將來につながるチカラを養う

- (1)學生が演習などにおいて明確な目標を持ち、それに向けてモチベーションを維持しながら活発に取り組むことができるように、1つのゴール地點として研究成果を発信する機會
- (2)取り組んできた研究を、他者からのコメントやアドバイスを通してさらに発展させるとともに、演習などの垣根を越えた交流を通して互いが刺激を受ける機會
- (3)「ここまで取り組んだ」という達成感を味わうことにより、自信とさらなるやる気を引き出し、新たな目標を見出す機會
- (4)主體的に準備から當日発表まで取り組むことで「社會人基礎力」の育成、キャリア形成において、大きな強みと自信につながる機會を提供することを目的に2012年度より開催されており、今回で8回目の開催を迎える大會です。
2019年度は99のチームが白熱した発表を展開
2019年度第8回経済學部學生研究発表大會は、2~4年生が日頃から取り組んできた研究成果を発表する「一般セッション」「卒業研究セッション」に50チームが、そして今年度初の試みとして行われた「ポスターチャレンジ」に1年生全クラスから49チーム、あわせて99のチームがエントリー。出場チーム?學生は、八尾駅前キャンパス內の各セッション會場で、教員審査員や學生たちが見守る中、これまでの努力を遺憾なく発揮すべく、堂々とした発表を展開しました。発表終了後には、時に鋭い質問が投げかけられ、議論が白熱する一幕も。學生たちの“真剣勝負”が、あちこちの會場で繰り広げられました。

卒業研究セッション
順位 |
タイトル |
代表者名 |
第1位 |
國家間の貿易紛爭が拡大する要因について理論研究 |
李 超群 |
第2位 |
地方若者移住者の増加にむけた一考察 |
吉田 雄輝 |
3年生 一般セッション 席次と優秀賞
順位 |
タイトル |
チーム名 |
代表者名 |
第1位 |
伝統工蕓産業の存続?発展に向けた新たな挑戦 |
#フクサコッシュ改 |
大西 花琳 |
第2位 |
デジタル市場における過剰參入に対する課稅手段 |
デジタル |
戸內 裕太 |
第3位 |
日仏における、労働時間と失業率の法的比較 |
チームMSO |
長滝 渉史 |
優秀賞 |
アンケート調査に基づく婚活サービスへの企畫提案 |
FJT |
重藤 武瑠 |
優秀賞 |
オリンピックを開催した國は不況になるのか? |
Gloria |
江本 拓実 |
2年生 一般セッション
順位 |
タイトル |
チーム名 |
代表者名 |
第1位 |
中小ものづくり企業の人材定著に向けた取り組みと課題 |
チームハロー! |
中川 忠哉 |
第2位 |
消費稅増稅に伴う稅収額予想と租稅政策の検討 |
崔ゼミ Aチーム |
楫 真未 |
第3位 |
行動経済學に基づくポイ捨て対策と観光振興への提言 |
NUDGE |
井上 陽也 |
ポスターセッション 席次と優秀賞
順位 |
タイトル |
チーム名 |
代表者名 |
第1位 |
生物多様性問題 |
greeen |
中野 聖也 |
第2位 |
産業政策 |
とさけん |
新田 悠人 |
優秀賞 |
ゴミ問題 |
leaf |
松本 光生 |
優秀賞 |
マイクロプラスチック問題について |
チーム山中 |
巖田 京介 |
優秀賞 |
少子化問題 |
少子化研究チーム |
川上 智哉 |