地域連攜?社會貢獻

地域連攜事業

やおセレクション

本學と八尾市は、學術研究、大學教育、生涯學習、まちづくり、地域防災、産業?文化の振興等のさまざまな分野において連攜協力活動に取り組み、2013年2月14日には、「大阪経済法科大學と八尾市との包括連攜に関する協定」を締結しました。
特に、地域連攜事業の一環として発足した「産業振興?まちづくりにかんする調査研究」プロジェクトにおいては、商店街や大型ショッピングモールなどが數多く集まる市內最大の商業集積地?近鉄八尾駅前にある「八尾駅前キャンパス」とその周辺にある商店街地域等を拠點に、商業活性化に関する活動に主として取り組み、八尾の地域振興に寄與しています。同活動は、八尾市との包括協定の下で進めており、活動の推進にあたっては、八尾市から交付された「地域連攜負擔金」を活用しております。
この度、その活動成果として『やおセレクション』vol.5の日本語バージョンが新たに刊行されましたので、昨年度に引き続き、同刊行物の「英文概要」を本學ホームページに掲載することで、八尾市在住外國人及び海外へ向け更なる情報発信を行い、海外における八尾市の認知度向上に貢獻します。

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「いきいき八尾環境フェスティバル」の開催

環境先進都市をめざす地元八尾市の企業、金融機関、市民(環境取組団體)、教育機関(高校?大學)、八尾市行政(環境部)などで結成された協議會「環境アニメイティッドやお」に參畫し、2005年度より同協議會と八尾市および本學との共催により環境イベント「いきいき八尾環境フェスティバル」を本學および本學周辺で開催しています。
2018年度は、10月27日にアリオ八尾にて、28日に本學八尾キャンパスと八尾市立しおんじやま古墳學習館で開催しました。花岡キャンパスでは、ドビ流し、中高生?大學生?社會人による「地域環境ポスター報告會」、學術シンポジウム、花岡の森博物館、ゼロス防犯クイズ、環境活動ブース、花岡マルシェなど、さまざまな企畫が行われました。


◆「いきいき八尾環境フェスティバル2018」
主催:環境アニメイティッドやお
共催:八尾市 大阪経済法科大學 アリオ八尾
後援:環境省近畿地方環境事務所 大阪府 八尾市教育委員會 八尾市グリーン交通?配送推進協議會 八尾商工會議所 八尾産業クラブ連合會 大阪府中小企業家同友會八尾市部
協賛:八尾産業クラブ連合會 八尾商工會議所 八尾ライオンズクラブほか


環境保全の取り組み

「ニッポンバラタナゴ」の保護

コイ科魚類のニッポンバラタナゴは、琵琶湖淀川水系以西に広く分布していましたが、現在では大阪府および四國、九州の一部の水系にしか生息しておらず、絶滅危懼種IA類に指定されています。本學では、地域環境保護活動の一環として、「NPO法人ニッポンバラタナゴ研究會(代表:加納義彥氏)」の指導協力のもと、本學「ふれあい池」において保護?繁殖をめざした取組を行っています。

ニッポンバラタナゴ

和 名:ニッポンバラタナゴ
全 長:5~6cm
學 名:Rhodeus ocellatus kurumeus
(コイ科 タナゴ亜科 バラタナゴ屬)
地方名:キンタイ(大阪府)
    ボテ(滋賀県?琵琶湖)
    ニガブナ(福岡県)など

ふれあい池ドビ流し

『ドビ流し』とは、ため池の底樋(そこひ)を抜き、溜まった泥を流し田畑に取り込むことで、池の水質浄化と田畑の土壌改良を同時に行うことを言います。本學のふれあい池でも、ニッポンバラタナゴの生息環境を改善すべく、2007年以降、毎年実施しています。

日本ユネスコ協會連盟第3回「プロジェクト未來遺産」に登録

日本ユネスコ協會の"未來遺産運動"は、「100年後の子どもたちに長い歴史と伝統のもとで豊かに培われてきた地域の文化?自然遺産を伝えるための運動」として実施されています。今回、「ニッポンバラタナゴを守る伝統的な溜池浄化法"ドビ流し"の継承」について、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究會(大阪府八尾市)に対して登録証が授與されました。
同研究會には本學學生環境研究グループECO~る∞KEIHOも參加しており、地域と大學が連攜して、本學キャンパス內にある「ふれあい池」での『ドビ流し』を含め、ニッポンバラタナゴ(絶滅危懼IA類)とドブガイ、ヨシノボリの保全活動に取り組んでいます。

ユネスコ未來遺産授賞式

日本ユネスコ協會では、毎年10件の「プロジェクト未來遺産」登録を行い、第3回の今回、大阪では初の登録となりました。今回の未來遺産登録は誠によろこばしいことであり、本學は今後も地域の環境保全に寄與していく所存です。
登録団體:「NPO法人ニッポンバラタナゴ研究會」
推薦団體:八尾市
協働団體:大阪経済法科大學/森林インストラクター阪奈會/庭樹園/八尾ライオンズクラブ/環境アニメイティドやお/高安緑の少年団/清風高校

*ドビ流し
『ドビ流し』とは、ため池の底樋(そこひ)を抜き、溜まった泥を流し田畑に取り込むことで、池の水質浄化と田畑の土壌改良を同時に行うことを言います。本學のふれあい池でも、「NPO法人ニッポンバラタナゴ研究會」がニッポンバラタナゴの生息環境を改善すべく、2007年以降、毎年実施してきました。

河內木綿の保全活動

江戸時代から明治時代にかけて、河內地方で広く栽培されていた綿から手紡ぎ、手織りされた綿布は、山根木綿(高安山麓)、久寶寺木綿、三宅木綿(松原市)などの名で知られていました。これらを総稱して「河內木綿」といいます。河內地方では、16世紀末頃から綿作が行われていたようですが、その生産が飛躍的に伸びたのは、1704年の大和川付け替え以後のことです。砂地で水はけがよく、綿栽培に最適だったためです。河內木綿は繊維が短く、従って糸が太いため、織りあげた布地も厚くて耐久性にもすぐれていました。しかし、明治に入り、機械化による安価な紡績糸や化學染料が出回り始め、輸入綿の関稅が撤廃されると次第に姿を消していきました。本學では、河內地域の特産品であった河內木綿の保全活動を行っています。

八尾市教育委員會との連攜

本學は、大阪府八尾市にキャンパスを有する唯一の大學として、これまでも教育、行政、文化など、各方面で八尾市及び関係諸団體との協力関係を構築してきましたが、2008年2月には、八尾市教育委員會と連攜協力の協定及び學生ボランティア派遣に関する協定を締結しました。具體的な取組事業として、2008年4月より八尾市教育委員會との連攜のもと、八尾市內の小?中學校において學校ボランティアを実施しています。

(財)八尾市國際交流センターとの協力事業

八尾市國際交流センターとの交流は、1993年から始まり、今日に至るまで、絶え間なく行われています。相互協力事業の內容は、留學生への自転車無償貸與、留學生インターンシップ、本學と海外姉妹校の學生が參加する「國際學生交流セミナー」、関西地區の國際交流団體が毎年実施する「OSAKA IN THE WORLD」をはじめとする各種事業への相互協力など、多岐にわたっています。
2007年11月29日には、長年にわたる交流に基づき、「大阪経済法科大學と財団法人八尾市國際交流センターとの相互協力に関する基本協定」が締結されました。以後、同センターとの交流はさらに緊密さを増し、ますます発展しています。
本學は、今後も引き続き、同センターとの相互協力事業を推進するとともに、本學の建學理念に掲げられている人権の伸長と國際平和の実現に向けた取組を積極的に行っていきます。


■『環山樓市民塾』
やお文化協會(NPO法人)、八尾商工會議所、八尾市、大阪経済法科大學との共同事業として、八尾市のまちづくりリーダー養成を目指す「環山樓市民塾」を開講しています。この市民塾は、八尾市の未來を擔う青年(若手行政マン?経営者、大學生、市民)たちを対象に、今後のまちづくりを擔える人材育成を目的とし、歴史や産業、まちづくり、環境など幅広いテーマで學ぶ。これからのまちづくりに必要不可欠な知識を學んでもらおうと、民産學官のパートナーシップで2008年9月から開講されているもので、江戸時代の私塾『環山樓』の歴史的な役割を現代に活かしたものです。各講座では、法律、経済、政治、地方自治を含む幅広いテーマが取り扱われ、本學からも講師を派遣しています。
※これらの講義の內容をまとめたものを出版物(「未來を発信する八尾 環山樓市民塾2009」及び「環山樓市民塾2010」)として発刊しています。

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