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    留學?國際交流 2021.02.18

    春休みのオンライン特別プログラム:「日本?ウクライナ共同學修會(オンライン):Osaka-Kiev-Fukushimaを繋ぐ」を実施

     2月12日、日本は夕刻、ウクライナは朝、Osaka-Kiev-Fukushima が繋がりました。
     「日本?ウクライナ共同學修會(オンライン)」の參加者が続々とPC畫面上の「會場」に集まってきます。
     この學修會は、コロナ禍により海外での學修機會の確保が難しい中、オンラインでOsaka-Kiev-Fukushimaを繋ぎ、本學とキエフ國立大學(ウクライナ)の學生が「日本とウクライナの関係」、「両國に共通する痛み-原発事故の被害」などについて學び、議論し、交流を深めるために企畫されたものです。
     二つの講義とディスカッションから構成されたこの學修會には、本學とキエフ國立大學(日本語學科を中心に)二つの大學から計40名以上の學生が參加しました。

    講義①「悲劇を乗り越えて-日本とウクライナの原発事故の過去と未來」

     2021年は、東日本大震災による福島の原発事故から10年、チェルノブイリ原発事故から35年にあたります。
     このテーマの講師を務めてくださった片岡浩史先生は、生まれは大阪で、現在は福島大學環境放射能研究所のウクライナ現地コーディネーターを務め、その前にはキエフ國立大學で長年にわたって教員を務めたという経歴の持ち主です。
     講義では、チェルノブイリ、そして福島の事故當時と現在について詳細に觸れた上で、「共通する問題」である「風評被害」や「差別」がもたらす悲劇について語っていただきました。
     「社會に流される大量の情報の前で、あなたは物事をどのように判斷しますか?」「その判斷の根拠は何ですか?」「あなたの思い込みや不正確な判斷が他者を傷つけることになるかもしれない、ということを考えたことがありますか?」「大切なのは、『情報に惑わされない事』。そのために『(常に)自分で考え、選ぶ事』です。これは今の時代を生き、コロナ禍に苦しむ私達にも通ずるものです。」との問題提起に、學生達は息をのんで、真剣な眼差しで聞き入っていました。

    講義②「日本とウクライナ、それぞれのステレオタイプ」

     この講義では、実際に両者が歩み寄って、仲良くなるきっかけとなるTips(ネタ?コツ)があちらこちらに散りばめられていました。比較的親しみやすい內容で構成されていたこともあり、學生達の緊張は心なしか和らいだように見えました。
     講師を務めてくださったTamara Komarnitskaya(タマーラ?コマルニツカヤ)先生は、現在、ウクライナのトップユニバーシティであるキエフ國立大學の日本語學科の主任です。この講義のテーマである「日本とウクライナ、それぞれのステレオタイプ」は、タマーラ先生ご自身の研究テーマでもあり、また、日本留學時に感じた実體験にも基づくものでした。
     講義では、まず、日本人がウクライナに、ウクライナ人が日本に抱く「ステレオタイプ」の典型について例示があり、次にそれらを世代別に見ていくと、「ステレオタイプ」の時代性、すなわち社會情勢や二つの國の距離などが見て取れる、というものでした。物事を判斷するにあたっては、可能な限り「正しい情報を得ることが肝要」という點では、最初の講義と通ずるものがありました。ステレオタイプを克服するためには、今回のような學修會や様々な取組を通じた「相互交流」や「実際に會って交流すること」が大事である、という問題提起で講義は終わりました。「言うは易し、行うは難し」ですが、今回の學修會に參加した學生達は、「ステレオタイプ克服」への一歩を踏み出すことができたのでははないでしょうか。

    活発な議論と交流。今後の友情と友好関係に発展に期待

     今回のような「海外協定校との共同學修會(オンライン)」は、本學にとって初の試みでした。
     この日の學修會に備えて、本學の學生達は、二つの原発事故やウクライナに関する書籍、情報など、講義を受けるための事前準備を行い、また、自分の名前、學部、趣味などが書かれた「お手製自己紹介プレート」を用意するなど、事前準備に取り組みました。難しい問題を英語で質問する準備をし、當日はその成果を見せてくれた學生もいました。その甲斐もあってか、講義後のディスカッションは大変盛況で、ほとんどは學生間で、時に講師を巻き込みながら、數多くの質疑応答が飛び交いました。共にした空間で、一言二言の會話があれば、學生同士はすぐに仲良くなります。

     今回の取組はあくまで「きっかけ」に過ぎません。今後は參加學生同士が主體的に企畫する交流會を実施し、大學として彼らの交流を後方から支援する予定です。また、他の國の協定校との「共同學修會」の実施も検討しています。
     コロナ禍の中、「渡航を伴わない國際交流」に必要なのは、PCとWi-Fi、そして「意欲」だけです。興味のある人は、気軽に國際教育交流センターまで連絡?相談してください。

    <國際交流センター:花岡キャンパスE號館1階>
    メール:kokusai@keiho-u.ac.jp
    TEL:072-941-5597

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